「もしもソラちゃんが浮気したら」(9/10)
「ただいま戻りましたー!」
「おかえり、ソラちゃん。今日も遅かったね」
「すみません…打ち合わせが長引いてしまって」
「…また、ゆいちゃんのとこ?」
「え…あっ……は、はい」
「もう公開1週間前だよ?今さら打ち合わせって何話すの?わたしのとこはとっくに終わったよ?」
「えと…それは」
「スカイランドも大変なことになってるの、知らないわけないよね?」
「!あ、当たり前です!あの…話を聞いてください」
「…こんなこと言いたくないけどさ、ゆいちゃんに会うのってそんなに大事なことなのかな?……わたしよりも」
「え…ましろさん…何言って」
「ううんいいの、ごめんね。ソラちゃんも色々大変だよね。わたしのことは気にしないで!ソラちゃんのしたいようにしていいよ」
「……ましろさ「ただ……返してほしいの。…今までのこと。全部」
「『まずは住み込み代。まさかタダで住まわせてるなんて思ってないよね?そうだなぁ…1日5000円として5ヶ月だから…』…と…。ましろん、恐ろしい子…!!」
「あげはさん…何ですか、この台本」
【X非公開です。笑】