「水着選び〜ソラまし編〜」(9/5)

「うーーーん…」
「なんと…みずぎ？って、こーんなにたくさんあるんですね！ましろさんが迷うのも分かります！」
「…あ、わたしのはもう決まってるの」
「えっ？じゃあ、私の…ですか？」
「うん！やっぱりお揃いのセパレートかな…でもワンピースも可愛いし…！色はもちろん青として、デザインは…あぁこれも可愛い！」
「あ、あの〜…ましろさん？私は動きやすくて抵抗の低いものが良いんですが…あっ、これとか」
「却下だよ、ソラちゃん」
「即答！？私のなのに！？というか見てもいませんよね！？」

「…だって…ソラちゃんのそんな姿…その、他の人に見せたく…ないし」
「？何か言いました？」
「！あ、ううん何でも！と、とにかくわたしに任せてほしいな」
「分かりました！ましろさんが選んでくれる水着、すっごく楽しみです！」
「ふふ、ありがとう…ソラちゃん」