「ソラちゃん!じゃーん!見て見て!」
「わあ!クマさんのぬいぐるみですね!目がキラキラしててとっても可愛いです!!」
『……』
「このモフモフした肌触り…ソラちゃんのお部屋のお布団みたいだね」
「なら、背中から漂うこの香りは、ましろさんのお部屋にこっそり置いてあるお菓子と一緒ですよね」
『……あ…』カタ
「あ、それ内緒にしてたのにー!どうしてソラちゃんが知ってるの!?」
「ましろさんこそ、どうして私のお布団のこと知ってるんですか??」
『あ……あ、あ』カタカタカタ
「甘いにおいがするモフーーー!!!!!」
「「!?!?」」